2015年1月28日星期三

22得点のK.コーバーが終盤に貴重な追加点、ホークスがロケッツ下す _362

22得点のK.コーバーが終盤に貴重な追加点、ホークスがロケッツ下す アトランタ?ホークスは現地20日、敵地でヒューストン?ロケッツに104対97で勝利した。終盤に7得点を挙げたカイル?コーバーが22得点でチームを牽引した。

 前半はホークスが16点リードと優位に試合を進めるも、反撃に転じたロケッツが第3Qを34対22と圧倒し、74対74で第4Qに突入。第4Qは同点の時間帯が長く続く展開となったが、ホークスは、90対90の残り3分からコーバーのスリーポイントシュートなどで7対0のランを仕掛け均衡を破った。試合終了間際には、勝利を決定づける7本のフリースローに成功。コーバーはそのうち4本を沈めた。

 ホークスはほかに、アル?ホーフォードとポール?ミルサップが14得点をマーク。シーズン成績を19勝7敗としている。

 ロケッツは、ドワイト?ハワードが19得点、11リバウンド、ジェイムス?ハーデンが18得点、今季最多の14アシストをマークした。今週第5子が生まれ、妻に付き添っていたジェイソン?テリーは、3試合ぶりの出場で14得点をマークした。2連敗を喫し、シーズン成績はホークスと同じく19勝7敗。

1年半ぶり復帰のナゲッツD.ガリナリ、半月板損傷で手術へ _359

1年半ぶり復帰のナゲッツD.ガリナリ、半月板損傷で手術へ デンバー?ナゲッツのダニーロ?ガリナリが、右ひざ半月板の損傷により、手術を受けることになった。復帰時期は未定。

 ガリナイは今季、3度にわたる左ひざの前十字じん帯の手術から、1年半ぶりに復帰。20日のインディアナ?ペイサーズ戦で19得点と好パフォーマンスを見せたばかりだが、またしても離脱を強いられることになった。今季は1試合平均7.8得点をマークしていた。

 ナゲッツはほかにもガードのランディ?フォイ、センターのジャベール?マクギーも負傷離脱中。ダレル?アーサーも次戦出場が危ぶまれている。

13連勝中のウォリアーズに暗雲 A.ボガットが次戦欠場か _421

13連勝中のウォリアーズに暗雲 A.ボガットが次戦欠場か 現在13連勝中でリーグ首位のゴールデンステイト?ウォリアーズの先発センター、アンドリュー?ボガットが、右膝の腱炎を理由に、現地10日のヒューストン?ロケッツ戦を欠場する可能性があることが分かった。ボガットはこの故障のため、前日のミネソタ?ティンバーウルブズ戦の第1Q序盤でプレーを止めていた。

 ウルブズ戦の試合後、ボガットとスティーブ?カーHCは共に、腱炎は深刻なものではないとコメント。しかしながらチームは常に、ボガットの負傷に対し慎重な姿勢を取らざるを得ない。

 強固なウォリアーズディフェンスを支えるオーストラリア出身の7フッター(身長213センチ)は、故障が多く、戦列を離れることもしばしば。昨季はレギュラーシーズン終盤に肋骨を骨折。ボガットを欠いたチームは、プレーオフ1回戦でロサンゼルス?クリッパーズに敗れた。

 今季は開幕から全ての試合に出場し、平均7.1得点、9.3リバウンド、3アシスト、2.2ブロックを記録。リーグ首位の18勝2敗に貢献していた。

 なおウォリアーズは、左ハムストリングを痛めている先発パワーフォワードのデイビッド?リーについて、引き続き欠場すると発表。リーは今季の出場が1試合にとどまっている。

12月21日までの週間MVPにA.ホーフォードとL.オルドリッジが選出 _355

12月21日までの週間MVPにA.ホーフォードとL.オルドリッジが選出 NBAは現地22日、12月15日から21日までのプレーヤー?オブ?ザ?ウイークに、イースタン?カンファレンスからアトランタ?ホークスのアル?ホーフォード、ウェスタン?カンファレンスからポートランド?トレイルブレイザーズのラマーカス?オルドリッジをそれぞれ選出した。

 ホーフォードは、先週の3試合で平均18.3得点、6.7リバウンド、5.0アシスト、1.67ブロック、1.0スティール、フィールドゴール(FG)成功率60.5%と攻守にわたって躍動。チームが、ホームでシカゴ?ブルズ、ロードでクリーブランド?キャバリアーズ、ヒューストン?ロケッツと次々と強豪を下し、3戦全勝で締めくくる原動力となった。ホークスは過去10戦で9勝、ここまで19戦7敗としており、イースタン?カンファレンス2位タイにつけている。

 ブレイザーズを4勝0敗に導いたオルドリッジは、4試合すべてで得点-リバウンドのダブルダブルを記録。平均得点はウェスト6位の26.3得点、リバウンド数は同2位の14.3、スティール数は同8の2.25をマークした。トリプルオーバータイムに及ぶ激闘を129対119で制した19日のサンアントニオ?スパーズ戦では、32得点、16リバウンド、5スティール、2ブロックを記録。オルドリッジの活躍もあり、ブレイザーズは目下22勝6敗、ウェスト2位につけている。

 プレーヤー?オブ?ザ?ウイークの候補に挙がっていたほかの選手は、下記のとおり。

 ボストン?セルティックスのケリー?オリニク、シカゴ?ブルズのジミー?バトラー、クリーブランド?キャバリアーズのレブロン?ジェイムス、ダラス?マーベリックスのモンテ?エリス、ロサンゼルス?クリッパーズのブレイク?グリフィンとデアンドレ?ジョーダン、ニューオーリンズ?ペリカンズのアンソニー?デイビス、ブレイザーズのデイミアン?リラード、トロント?ラプターズのカイル?ローリー。

D.キャロル25得点、ホークスがクリッパーズ下し5連勝 _345

D.キャロル25得点、ホークスがクリッパーズ下し5連勝 アトランタ?ホークスは現地23日、13点ビハンドの劣勢を跳ね返しロサンゼルス?クリッパーズに107対104で競り勝った。サウスイースト地区首位のホークスは、これで5連勝。ここ最近の15戦では14勝と波に乗っている。

 第4Q残り30秒を切って4点リードのホークスは、クリッパーズのJJ?レディックに得点を許し、残り18秒に104対102と2点差に迫られた。その後カイル?コーバーのフリースロー2本で4点差に戻したが、レディックにフリースロー3本中2本を決められ再び2点差のピンチを迎える。

 残り9.5秒の重要なジャンプボールに勝ったホークスは、アル?ホーフォードがフリースロー2本のチャンスをつかむも、成功は2本中1本。クリッパーズに同点のチャンスを与えてしまう。しかし、クリッパーズは、ブレイク?グリフィンが最後に放ったスリーポイントシュートが外れ、勝負が決まった。

 ホークスはデマー?キャロルが自己最多の25得点、10リバウンド、ホーフォードが20得点で勝利に貢献した。

 クリッパーズは、グリフィンが21得点、11リバウンド、クリス?ポールが19得点をマーク。前日には敵地でサンアントニオ?スパーズと対戦し、2日連続のアウェイの試合となったが、ドック?リバースHCは「選手たちの目がプレーをさせてくれと言っていた」と語り、先発陣も休まず出場した。